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2025.02.01
「体外受精と漢方を併用するメリットとは」①〜漢方では、最も重要な子宮内膜の厚さと質に注目〜
子宝応援ブログTOP病院で「子宮内膜が薄い」「子宮内膜が十分な厚さに達していない」と言われたことはありませんか?
不妊治療において、体外受精での着床が4〜5回挑戦してもうまくいかず、漢方で体質改善をしたいというご相談が増えています。
採卵や受精は順調に進み、良質な受精卵を移植しても着床しない場合、子宮環境や子宮内膜の厚さ・質など、受け取る側の状態に原因がある可能性も考えられます。
漢方には、着床しにくいとされる着床障害に対しても、さまざまな対策があります。
着床障害とは、種(受精卵)は良質でも、土壌(子宮環境)に問題があるために発育が妨げられる状態を指します。
主な原因として、子宮内の冷え、血流が滞る「瘀血(おけつ)」、妊娠に不可欠な血が不足する「血虚(けっきょ)」などが挙げられます。
漢方では瘀血や血虚の状態を改善し、子宮内を温めてやわらかく保つことを目指します。
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