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2025.02.07
体外受精と漢方を併用するメリット② 〜体外受精と漢方の関係〜
子宝応援ブログTOP体外受精の成功のカギは、卵胞の成熟、受精卵が着床しやすい子宮内膜環境の維持、そして内膜の厚みを確保することです。
高度な生殖医療を受けるためにも、土台となる子宮環境が健やかな状態であることが重要です。
最近は、受精卵を凍結し、次周期以降に子宮に戻す「凍結胚移植」が増えています。
着床に適した子宮内膜の厚さは10mm以上とされていますが、その質も非常に重要です。
子宮内膜をふかふかにするには、体の潤いを補う「血(けつ)+腎(じん)」の働きを高めることが大切です。
移植前にこれらを特に強化することで、子宮内膜を厚くし、やわらかくして、着床しやすい環境を整えます。
また、治療に合わせて適切な漢方を選択することで、排卵誘発剤などによる負担を軽減し、治療効果を高めることも期待できます。
お悩みの方は、漢方を活用してみてはいかがでしょうか。
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