-
2025.04.11
春は「肝」をいたわる季節 〜感情とホルモン、自律神経のバランスを整える〜
子宝応援ブログTOP東洋医学では、春は「肝(かん)」と深い関わりがある季節とされています。
「肝」は血を蓄え、感情を調整し、自律神経や月経リズムを保つ働きを持っています。春はこの「肝」の働きが活発になる一方で、ストレスや感情の揺らぎにも敏感になる時期。
イライラ、不安感、胸のつかえ、落ち着かない気持ち...。それらはすべて「肝」の乱れによって起きやすいと考えられています。
そのまま放っておくと、自律神経の乱れやホルモンバランスの崩れにつながり、妊娠しやすい体づくりにも影響が出ることがあります。
だからこそ、春は「肝」をやさしく整えることが大切。
朝の深呼吸、自然の中を歩く、香りを楽しむ──そんな小さな時間が、体も心もふっと軽くしてくれます。春のやわらかい光に包まれながら、がんばりすぎている自分をいたわる時間を、少しでももってみてくださいね。
BLOG
子宝応援ブログ
INFORMATION
勉強堂薬局のご案内
