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2015.09.07
秋の養生
子宝応援ブログTOP秋の我が家の庭にアロニア・メラノカルパ(チョコレートベリー)がたわわに黒い実をつけています。ブルーベリーの仲間でポリフェノールに富んでいます。生では渋くて食べれません。渋みはポリフェノールが多いためです。ジャムにして食べます。ポリフェノールは抗酸化物質つまりアンチエイジング老化防止として注目されています。加齢を何とかくい止めたいは子宝を望む皆が望むことですね!
東洋医学では四季に応じた自然との調和で体調をととのえることを提案しています。
漢方では人の健康は静かな湖上を風で流れる船にたとえます。風に逆らわず船の上ではあわてて体を揺らしたりせず自然の流れにゆっくりと身をまかせよと言います。
秋は容平といい万物は成熟し実を結びかたちになることを意味します。今までやってきたことが実を結ぶという意味でもあります。
鶏のように日くれて眠り明ければおきるつまり早寝早起きをすること。これは大切です。
東洋医学ではホルモンの力をつけるのは腎です。腎は夜10時から2時の間に休むことで元気になると言われます。子宝を望む場合ホルモンがしっかりしてることは必須条件です。また厳しい秋の気は草木を枯らすことをします。この厳しい秋の気が体に及ばぬよう気を付けないといけません。それには気持ちを安らかにすることです。気持ちが不安定だと気の巡りが悪くなります。精神も十分引き締め秋気に合うよう生活しなければなりません。空気は乾燥し冷たくなります。潤いのある食べ物をとる・冷たいものを取らない・冷やさないなど。これらの努力により秋と関係深い肺の機能をしっかり保つことができます。
天の気(空気)を体に収める肺を守る道・これに逆らうと肺が傷つき次の季節の冬に食物がもれ(下痢し)奉蔵するもの少なし(身体にエネルギーを蓄えれない)となります。つまり体力が落ちる・このことは子宝へ回す力が無くなることになります。
気血がしっかりめぐると良好な五臓六腑となり健康な体と言えます。気に関する臓器は肺です。肺を保養をする秋の養生を心がけましょう。
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